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ライフスタイルに合わせて、資産として活用したい
中田 綾さん(30代後半)
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山木 紗友里さん(40代前半)
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賃貸物件でペットと暮らす場所を、と考えると、音が隣に伝わりづらいマンションタイプを勧められ、結果的にどうしても家賃が通常よりも割高になってしまいます。同じようなお金を賃貸物件に払い続けるのであれば、「購入してもよいのかな」、と思い始めるようになりました。
また、もともと結婚願望があまりなかったこともきっかけのひとつ。物件の相談にのってくれた姉夫婦からは、「結婚をするかしないかはあなたの自由。でも、今後のことも考えて、『資産』となる自分の家は、持っておいた方が安心だよ」とアドバイスをもらったことが、購入を検討し始めた一番大きな理由かもしれません。そこから、姉夫婦と一緒に、少しずつ物件を見始めるようになりました。
ただ、生まれも育ちも光が丘なので、他のエリアで探す、という選択肢はありませんでした。慣れ親しんだ環境を、どうしても変えたくはなかったので、必然的に出会える物件は限られてきます。
そんなとき、姉が持ってきてくれた1枚のチラシに載っていたのがこの物件でした。じゃあ次の休みに見に行こうか、という話になり、初めて訪れたのです。
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なかなか見つからず、もう諦めかけていたとき、姉夫婦の「資産」という言葉を思い出しました。自分が心地よく暮らすことができる、ということは大前提ですが、将来誰かに貸したり、わたし自身の価値を上げたりするのも、「資産」としての物件次第です。それからは、中古物件だけではなく、築年数なども考慮して「新築」を考え始めよう、と思いました。
新築を探し始め、初めて見たのがこの物件でした。担当の方の的確な意見やアドバイスも後押しになって、実は内覧に来たその日に契約を決めてしまったんです。
決まるときはこうしてきまるんだな、と今振り返れば思います。
中古物件を見ていたときはずっと、何かにつけて理由をつけ、営業の方からの連絡に、断ることばかりを考えていました。ここに来たときは、自分の中の基準をすべてクリアしていたことと、なんとなく直感で「あ、ここだ」と思わせてくれる空気があったんです。また、営業担当の方の「生涯フォローです」といった言葉にも、本当に安心することができました。
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スーパーなど、生活する上で必要な店も充実しています。なんといっても、アクセスの利便性も高いので、どこに行くにも座っていくことができるのも魅力ですよね。なじみがあるから、やっぱり、この街から離れることはできないですね。
また、仕事柄、夜が遅くなることも多いので、家を買うまでは帰ってくるとそのまま寝て過ごすだけ、という毎日でした。でも物件を購入してからは、心にゆとりができ、自宅に帰ってくること自体が楽しみになりました。今では、どんなに疲れて帰ってきても、猫とゆっくり過ごす時間を確保しています。
「自分の資産を自分で買った」ということで、自分に自信がつき安心したのか、心に余裕ができたのだと思います。「物件を自分で持つ」ということを選択して、本当に良かったです。