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自分の部屋だから、 大好きなインテリアにもこだわれる

  安倍 美穂さん

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賃貸マンションの家賃と変わらない支払額で、新築マンションを購入できた

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ワンルームの賃貸マンションに住んでいたのですが、
マンションの更新のタイミングでもう少し広い部屋に移りたいと考えていました。

1LDKを希望して探していたのですが、希望する条件に当てはまる物件は家賃が14~15万円くらいになることがわかり、少し負担が重いなと思ったんです。

そんな時に、ちょうど今のマンションのチラシを見かけたんです。
チラシには、「月々7万円台の支払いでマンションが買える」というキャッチコピーがあり、その言葉に惹かれて見学に行くことにしました。
実際に物件を見に行ってみたら、キッチンが広々としていて、部屋や間取りも気に入ったので、前向きに検討することにしたんです。
そして、両親に相談してみたところ、「ローンを組むなら若いうちがいい」と賛成してくれたので、購入をしようと決めました。
ひとつ気になっていたのは、月々の修繕積立金や管理費が高いのではないかということでした。
そこで、月々の支払いやローンについては、気になる点が残らないように色々と質問をして、不安を解消していきました。
実際、修繕積立金や管理費を含めても、以前の賃貸マンションの家賃と変わらないことがわかったので、購入に踏み切ることができたんです。

インテリアが好きなので、もっとアレンジしていきたい

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引っ越しをして3ヶ月ほどが過ぎたところですが、生活の変化がありました。

まず、キッチンが広くなって、のびのび料理ができるようになり、自炊をする回数が増えたこと。
母親が遊びに来たときに、料理を教わりながら一緒に作ったりしています。
あと、お風呂が広々としているので、のんびり湯船につかってリラックスできるようになりました。
また、もともとインテリアが好きだったのですが、これまでは賃貸物件だったので、なかなか思うようにアレンジができずにいました。
でも、今は自分の家に住んでいるので、どんどん自分好みにしていこうとワクワクしています。
この前は、ベッドルームのカーテンレールを取り外して、木のブラインドをつけたんですよ。
ブラインドは取り付ける際に壁に穴を開ける必要があるので、「賃貸では、こんなことできなかったなぁ」なんて思いながら、楽しくアレンジをしました。

さらに、リビングが広くなったので、新しくダイニングテーブルやゆったりと座れる大きめのソファーも購入。
のんびりできるスペースが増えたので、家で過ごす時間が充実しています。

いいなと思える物件との出会いは、めったにない

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不動産の購入を検討している方にお伝えしたいと思うのは、いいなと思える物件との出会いはめったにない、ということ。

高い買い物なのでたくさん悩むことはあると思うんです。
私もそう思って、いろいろと物件を見ましたが、気に入る物件って、なかなかないんですよね。
だから、気に入った物件と巡り合ったときは、思い切って決断してもいいんじゃないかなと思います。

今回、不動産を購入して印象深かったのは、親から言われた「マンションを買ったことで、大人としてひとつステップアップしたね」という一言。
たしかに、財産といえるものをもったことで、自分がステップアップしたような気がしています。
今は、購入したマンションに自分で住んでいますが、もしライフステージが変わって手狭になれば人に貸すという選択肢もあります。
以前は「マンションを購入してしまったら引っ越しできないんじゃないか」と思っていたのですが、考え方も柔軟になったのかもしれません。

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